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’06ドイツW杯 ブログトップ

グループC ①アルゼンチン‐コートジボワール [’06ドイツW杯]

火が付くのが遅かったのかもしれない。

コートジボワールが殆ど捨て身になって攻めに出たのがもう少し早かったなら・・・?

スポーツで「たら・れば」を言ってしまってはきりが無いのは承知なのにそれでも後半中盤に
中だるみっぽい時間ができてしまい、コートジボワールが行くか抑えるか迷っていた感があった。

アルゼンチンは前回大会グループリーグ敗退の教訓があったのか、常に慎重に試合を運び、
2-0としてからはクレスポ・サビオラ・リケルメに攻撃をほぼ任せて
ソリンやなどは無駄なオーバーラップは抑えていた。
いつに無く守備的な印象だった。

対するコートジボワールはやっぱりアフリカ勢はチームとして機能させようとすると、
どうも動きに制約が多くなりすぎてしまうのか、後半の追い上げに入ったときの
個人で全てのラインを切り裂いていくような突破力が影を潜めていた。

まぁ、90分間続けられるもんじゃないし、相手が守勢に入っていたからこそだろうけど。

にしてもドログバはすごいの一言。3人掛かりで止めに行かないとどうしようもない相手。
解説の山本昌邦さんもNHKの放送らしくなく興奮しすぎていた様子で、
いつに無く饒舌。

監督を辞任した後だから肩の荷が下りたってのもあるのかないのか?

それはさて置きこの試合のMVPはサビオラだと思う。
バルサを退団してから全く見る機会も無くなり、
代表でも余り招集されている印象が無かったので
今大会のメンバーに選ばれているのは試合が始まるときにはじめて知ったくらい。

初めて見たときがワールドユースで、すごい技術の際立った選手で同大会で優勝したときから
マラドーナ2世(何人目だっけ?)として巷で騒がれていた選手だけに、
バルサでの不振は残念だった。
その後モナコ(?)に移っても在籍期間は短かったので
もうダメなのかと思ってしまっていた。

そんな彼のセンスあるゴールが印象的な試合でした。

ついでにオフサイド判定に気づかずに3-1と思って実況・解説していた
熱いNHKアナウンス陣(+昌邦さん)にも拍手!
というより昌邦さんが引き込んだ状況といったほうが正しいかな?



グループB ①イングランド‐パラグアイ②スウェーデン‐トリニダードトバゴ [’06ドイツW杯]

これはこれは混戦の予感。

ドワイト・ヨーク率いるトリニダード・トバゴが初出場にしてスウェーデンと引き分け、
あわやカウンターで勝ち点3を得るかもと思わせられる試合展開でした。
試合を見てはじめて知ったんですが、
トリニダードの監督ってオランダ人の有名な監督ですよね?
名前は見てないけど顔は知ってる気が・・・。

これはこれは混戦の悪寒。

1戦目のイングランドも結局のところはオウンゴールで辛うじて勝ち点3だったし、
スウェーデンもなめてかかってたせいなのか、
解説:木村さんの言うとおりに体が重そうなのは、
コンディションをトーナメントに合わせて上げてる途中なのか昼間の試合は
北欧選手には堪えるほど暑く感じてしまうのか。

いずれにせよ、負けたとはいえパラグアイも捨てたもんじゃないし
トリニダードトバゴも守って守ってカウンターの定番スタイルで
アフリカ勢に加わって並外れた身体能力が猛威を振るうのか?

次は新旧マンUの顔ぶれがマッチアップになるので、
ヨークがどんなプレーを披露するかちょっと見物なのですよ。

それにしてもイブラヒモビッチのプレーもびっくりさせられました。
自分の目線と同じ高さぐらい(180cm前後?)のボールを
オーバーヘッドじゃなく軸足を地面につけたまま
ボールの上から足を振り下ろしてインフロントに当てて
シュートしたときは目を疑ってしまいました。

実況でも、イブラヒモビッチが幼い頃に
テコンドーを習っていたというエピソードを交えていましたが、
それだけじゃないんじゃないかい?
それを弾き出してたGKも立派でしたが。



グループA ドイツ‐コスタリカ [’06ドイツW杯]

開幕戦。常々番狂わせの象徴的な試合となる場合が多い気がしますが、
今回はどうでしょう?前回までは優勝国が開幕戦を飾っていましたが、
今回からは開催国が開幕戦を飾ることとなりました。

開始5分で少し硬そうな、慎重な試合運びを見せつつ
瞬間的に圧力をあげて攻め込んでドイツが先制するも、
10分後に同点に追いつかれちょっと動転気味な感じ。

先日のテストマッチで柳沢‐高原に崩されたパターンと同じじゃないですか、これってば。

どうやらドイツのDFラインは修正されてないのか、プレス優先だからラインの押上が
最優先なのかは定かではないが、「大丈夫かな?」と思わずにはいられない。

攻撃に関してはバラックを休ませるも、シュバニー、クローゼのがんばりで得点できてるので
コスタリカの無策ぶりを差し引いても、まぁOKなのでしょう。

ただ相手DFをきれいに崩した(と言うほどでもない?)のは2点目くらいで
後は力技なゴールで4得点。

ん~、つくづく「大丈夫なのかな、ドイツ」と思う試合でした。
ワンチョペ良くがんばった! 



日本代表前哨戦(vsドイツ、vsマルタ) [’06ドイツW杯]

vsドイツ戦2-2

決定力不足を払拭、課題はセットプレーといった内容の報道が目立ったが、
個人的には決定力不足のチームとは優勝候補に挙げられていないチーム全てが
同じ課題を抱えていると言ってもいいと思う。同時に守備に不安というのも同じだろうと思う。
決定力なんてものは相手があっての結果であって、
たとえPKでも100%決まるものではないし、守備も100%防げるものではないと思う。

試合後、ドイツのお偉方が日本に5,6点取られてもおかしくは無かったと評していたが、
日本も5,6点取られてもおかしくは無かったとも思う。
試合なんて些細な事で変わってしまう。
日本も立ち上がり5分~10分は自陣ゴール前に貼り付けられてしまっていて、
そこで失点していたらどうなっていただろう。

翌日はペナルティエリア付近で不用意なファウルはしないことが論点になっていたが、
ファウルをせざるを得ないほどの技術の差は気を付けろと言っても仕方が無い。
 試合を見ていて一番気になった点は、ボールを奪った後の
DFラインからのボールを繋ぐスピードだった。
ボールスピードではなく、ボールを前にフィードするまでの判断スピードが
Jリーグと同じテンポに感じられた。
プレスを掛ける連携は整ってきている。攻めに関しても同じ印象が残った。しかし、
ボールを奪ってから一瞬、一息つく間にドイツがプレスを掛けに来たときに
慌てて取られたりパスミスでボールを失うシーンが多く、結果ファウルが増えてしまうのだろう。

2-2という結果は十分手応えのあるものだし、先発メンバーが今のベストだなとも思う。
唯一怪我をした加地と交代した駒野が意外に出来がよかったように思う。
試合の展開も駒野のよさを活かす様に組み立てていたのでなおさら際立ったと思う。
でも一番効いていたのはやはり中田だった。


vsマルタ戦

空回り。の一言に尽きると思う。ドイツ戦がよくできていたので
その分なめてかかった相手に大雑把になってしまった感がある。

先発の2トップ(玉田・大黒)はやはりスーパーサブ的な役回りのほうが効果的に思う。
柳沢・高原の方がボールの収まりが良いので中盤の絡みも出しやすい印象だった。
マルタは引き気味に構えていたのでなおさら裏を狙いたいタイプの2人は
少し窮屈だったかもしれないし、
後半に巻きが入ってからの方が全体的にやりやすかったんじゃないだろうか?
小野も空回りしっぱなしだったし。

特に可も無く不可も無くって感じでした。



'06ドイツ大会で再び輝けるか?~ラウール・ゴンサレス~ [’06ドイツW杯]

フランスと同様スペインについても無敵艦隊と呼ばれるにふさわしい
パフォーマンスを見せることができなかった。
ジダンと同じクラブで代表でもキャプテンのラウールも
今大会が最後のW杯と言っており、なおかつ同様にプレーに冴えがない。
クラブがうまくいっていないから選手のプレーも冴えないのか、その反対なのかは分からないが、
前回のチャンピオンズリーグまでの歴代最多得点者(今大会でシェフチェンコに抜かれている。)で、
代表でも歴代首位のFWとして長く両チームに君臨していたが、
今大会ではレギュラーポジションも危ぶまれておりロシアとのテストマッチでもスタメン出場はしていない。

確かに4-3-3のフォーメーションで固定するならフェルナンド・トーレスがいる以上は
ラウールにポジションはないとは思う。
しかしロシア戦後にアラゴネス監督はラウールをトップ下に配置したフォーメーション練習を
続けているという事はラウールへの信頼は揺るいでいないのだろう。

以前はモリエンテスとの2トップでクラブ・代表ともに結果を残してきた中でも、
代表では'98W杯のグループリーグ敗退が決まった後の
泣きながらゴールを決めていたラウールの涙が忘れられない。

ロシアとのテストマッチでも序盤は圧倒していたもののなかなか点が取れないと、
徐々にバランスを崩していく悪癖は攻めるスペインのお国柄なのか?

ユースの頃から得点記録を更新し続け、トップチームに上がってもリーガやCLに出場し続け、
結果を残し続けてきたラウールの体は既に満身創痍だとも言われている。

毎回優勝候補に推しているスペインの至宝に是非輝いて欲しいと今大会は強く願う。



'06ドイツ大会で再び輝けるか?~ジネディーヌ・ジダン~ [’06ドイツW杯]

代表引退からの復帰を表明し、W杯出場を勝ち取ったフランス代表ジネディーヌ・ジダン。
今大会後の現役引退を表明し、自身最後のW杯に臨む。
'98W杯フランス大会では初の栄冠を自らのゴールで獲得し、
続く'00欧州選手権も制覇するものの'02W杯日韓大会では
フランスは1ゴールも上げることができないままグループリーグ敗退という大失態を演じ、
大会から姿を消すこととなった。
ジダンも'02W杯前のテストマッチで肉離れを引き起こしてしまい、
グループリーグ最終戦に怪我を抱えたまま出場するものの内容は散々な結果であった。
そして今大会を選手としての集大成の場として、フランスの復権を賭けての場として優勝を目指す。

しかし最初のテストマッチとなった対メキシコ戦、
結果はフランス1-0メキシコと勝利を飾ったがその内容には疑問が残る。
力関係からするとメキシコは当然引いて守らざるを得ない。
引いて守られる状況が長くなるのは仕方ないのだが、それを踏まえても…である。

前半はアンリ以外はほぼベストメンバーで臨んでいるにもかかわらず
攻撃に至るプロセスは余りにぎこちない。
かつてシャンパンサッカーと謳われたフランスサッカーだが、
最近それを体現できたのは'98W杯と'00欧州選手権であり、
ジダンが復帰したとはいえその面影は見られなかった。
当のジダンにおいても「絶対ボールを奪えない」といわれていた当時の
体の強さと技術は垣間見せるものの衰えを感じずにはいられない。
個人的な見解では'03シーズン頃からの所属クラブの成績不振と
プレーの下降線が平行しているように思われ体の線も華奢になってきた感が強い。

後半に入ってベテラン勢は順次交代していったが、
ジダンが退くとますます攻撃は行き詰まりを見せていく。
中盤でボールを保持できる選手がいないためにサイドへのロングパスを多用していくようになるが、
ジブリル・シセとヴィルトールが互いに右サイドでスペースを消し合ってしまうといった
控え選手でも似たような特徴のある選手での併用が機能しないなどの場面も見られ、
メキシコに徐々に主導権を奪われていく。
メキシコも先のコンフェデレーションズ・カップで披露したほどのパフォーマンスでは無かったにせよ、
メキシコのほうが状態も良さそうに見えた。
ただ、本番ではシセではなく左サイドに寄りがちなアンリが先発すると思われるし、
左右のバランスやチームのバランスも開幕までの2週間で調整されていくとだろうから
問題ないとは思われるが、結局はジダンの出来がチームを左右することは間違いないと思う。

交代した後のベンチでの選手同士のリラックスした表情や談笑している姿を見る限りでは、
この試合はあくまでテストマッチであり体を動かしてみただけという意味合いも強いのであろうし、
前回大会ほど深刻な状況ではなさそうだった。

やはりもう一度ジダンには'98W杯やクラブチームで見せていたような
圧倒的な存在感を今大会でも披露して欲しい。

'98W杯のロベルト・バッジォ(イタリア代表)がそうであったように。



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